K.N. | 株式会社ライクバード : 株式会社ライクバード

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MEMBER INTERVIEWメンバーインタビュー

K.N.

エンジニア

はじめに、ライクバードでの立場とお仕事について教えてください。

Nさん:エンジニアです。外部のお客様から依頼されたシステムの保守や開発を担当しています。現在は2つの案件に継続して携わっていますが、スポットで案件を担当することもあります。

 

ライクバードに参画した経緯を教えてください。

Nさん:以前からエンジニアとして仕事をしていたのですが、ライクバードの舘野さん、ディレクターKさんと仕事を通じて知り合い、業務委託を受ける形でライクバードに関わることになりました。その数ヶ月後から本格的に参画することになり、今に至ります。

聞き手:ずっとエンジニアとして仕事をしてこられたのでしょうか。

Nさん:一番はじめに働いたのがECサイトの運営などを手がける会社で、そこに未経験で入社し、自分で勉強しながらシステム開発を覚えました。

 

ご自身の、ライクバードでの働き方は、どのような感じでしょうか。

Nさん:現在は2つの案件に関わっていると先ほど言いましたが、1つは運用・保守の案件で、もう1つは新規開発の案件です。1つめの案件は、エンジニア4名とフロントに立つディレクター3名の体制で取り組んでいます。日々、お客様の要望に応じたシステムの改修を行う他、データ調査やサーバ・インフラ周りの設定なども行っています。2つめの案件は新規開発で、私ともう1名のエンジニアで検討を進めているところです。

聞き手:お客様やメンバーとのコミュニケーション頻度はどのくらいですか。

Nさん:ディレクターがお客様と毎日オンラインで確認会を行い、当日の作業や課題を確認し、エンジニアに連絡します。バックログ(チケット管理システムの一つ)上で依頼事項を管理していますが、その場では直接お客様とやりとりをしています。メンバーとのやりとりは、ライクバードメンバーは全員フルリモートですので、slack(チャットシステム)上か、バーチャルオフィスを導入しているため、開発作業中もそれを通して互いに声をかけられる状況です。

聞き手:フロントに立つのはディレクターということですが、エンジニアもお客様と接する機会があるのでしょうか。

Nさん:私の場合はあります。調査結果を説明するときなど、メッセージやメールでお客様に連絡をする機会があります。システムにそれほど詳しくないお客様にもわかりやすいよう、誤解がないように、例を挙げたり、きちんと伝わる表現かどうかをディレクターと確認してから送るようにするなど、工夫しています。ちなみに、お客様と電話でやりとりすることはほとんどなく、メッセージでのやりとりが主です。

聞き手:フロント対応はディレクターで、エンジニアは客前に出ないという会社もあると思いますが、ライクバードはエンジニアも客前に出るのが当たり前なのでしょうか?それとも、Nさんが特別なのですか?

Nさん:案件や人によります。開発に特化したいというエンジニアもいると思いますが、それはそれで、ディレクターがフロントに立っているので問題ありません。私の場合は、自分はエンジニア専業とは思っておらず、エンジニアとフロントの間のイメージです。前職の時からそういった役回りでした。チームにはディレクターもいますが、エンジニア自身がお客様にわかりやすく伝えられることも大事だと考えています。

聞き手:Nさんの強みですね。プロジェクトにどのように関わるかといった希望などは、相談できる機会があるのですか?

Nさん:ライクバードでは、入社すると最初に、何をしたいかを聞かれ、希望する内容を最大限尊重してもらえます。会社への関わり方や働き方についてはもちろん、取り組む仕事の内容や、お客様との関わり方など全般です。やりたいことがあるならやってみたら、という雰囲気があります。

聞き手:過去にお勤めされた会社などと違うと感じるところはありますか。

Nさん:上下関係がないと感じます。社内の人間関係に上司・部下という関係がなく、それぞれの担当として接しているので、自由度が高く、任せられているという責任感の下で仕事ができています。

聞き手:なぜそのようにストレスのない社内の人間関係が実現できているのでしょうか?

Nさん:メンバーの個性や特性もあると思いますが、他に仕事を持っている人などもいるので、そういうことを気にしないのかもしれません。

聞き手:つまりは会社に依存していないということでしょうか?

Nさん:そうかもしれません。

聞き手:ライクバードの社員は、全員がフルリモートワークですが、フルリモートワークについてはどう思われていますか。

Nさん:どこでも仕事ができて、通勤もなく楽で、とても良いです。ただ、現在はメンバーがリアルに顔を合わせることができない状況なので、落ち着いたらリアルでも時々集まりたいねとは話しています。

聞き手:本社のある東京近郊にお住まいではないとお聞きしました。

Nさん:中部地方在住です。ほどよく田舎で街も狭くて気に入っています。
飛行機と旅行が好きなので、休日はしょっちゅう飛行機に乗っているのですが、空いた時間があればコワーキングスペースや空港ラウンジなどで仕事をすることもあります。

聞き手:フルリモートワークならではですね。飛行機にはどのくらいの頻度で乗っているのですか?

Nさん:今はコロナ禍で欠航便が多いため、以前よりだいぶ少ないのですが、それでも2週間に一度は乗っています。本当は1週間に1〜2回は乗りたいですね。

聞き手:(驚)!!! 飛行機の魅力は何でしょうか?

Nさん:乗っていると落ち着いて、リラックスできます。飛行機に乗らなくても、空港に行って展望デッキに出たりするだけでも楽しいです。

聞き手:好きな飛行機や空港はありますか?飛行機を好きになったきっかけは何だったのでしょうか?

Nさん:子どもの頃に初めて短距離便の小型飛行機に乗ったとき、窓から見える景色や到着時間の速さなどで「飛行機ってすごいなあ」と思ったのが最初です。なので、今も小型のプロペラ機が一番好きです。低い所を飛ぶので景色も見やすいです。空港では、沖縄の那覇空港や中部国際空港、羽田空港が好きです。

 

ライクバードはこれからどうなっていくのでしょうか?

聞き手:これから社員をさらに採用して会社を大きくしていこうという話もありますが。

Nさん:はい。全く問題ないと思います。今でもすでに、パートナー企業の方などを含め、人数は増えてきています。個人の事情に合わせて色々な関わり方ができる会社なので、ぜひ新メンバーに加わっていただき、新しい技術や案件、自社の事業を創ることにもチャレンジしていきたいと思います。

聞き手:他にご自身として希望はありますか?

Nさん:海外展開の話も出ているため、実現すればぜひ行きたいです。どこでも仕事ができるのでいいなと思います。台湾やハワイに行きたいですね。

聞き手:いいですね。働き方の希望を尊重してもらえて、フルリモートOKのライクバードならではだと思います。

(インタビュー実施:2021年3月)